加工食品の原産地表示の仕組み
弊社ではしらすの加工食品の飼料製造・冷凍加工・販売に関する業務を行っております。この加工食品につきましては、原材料の原産地表示の制度が変わりまして、対象がすべての加工食品にまで拡大されました。その影響を受けまして、2017年9月より制度が開始され、2022年3月末までにすべての事業者の表示切替が求められています。
この加工食品の原産地表示の仕組みにより、どのようなことになるかといいますと、製品の中で一番多く使用された原材料が生鮮食品の場合には、その原産地を表示するということ、複数の国にわたる原材料が使用されている場合には、その多い順番に原産地を表示するということ、製品の中で一番多く使用された原材料が加工食品の場合には、その製造場所を表示するということ、などの様々な表示のルールに則って表記がされます。
愛知県南知多のマル伊商店 株式会社では、看板商品である「生炊きしらす佃煮」、「しらす干し・釜揚げしらす」など、三河湾・伊勢湾・太平洋の美味しい海の恵みを使用した、海産物加工食品を製造、加工、販売しております。唯一無二のこだわり製法により新鮮なしらすの程よい口あたりを味わっていただくことができます。