愛知が誇る・透き通る琥珀色の調味料「白しょうゆ」とは?
みなさま「白しょうゆ」をご存じでしょうか?
淡口(うすくち)しょうゆよりもさらに淡い
透き通るような琥珀色をした調味料。それが「白しょうゆ」です。
愛知県は、たまりや味噌など濃い色味の調味料が有名ですが
それと対極とも言える白しょうゆも、約200年前に碧南市で誕生したものです。
地元の家庭や店に常備されているほか
ポテトチップスの「中部限定味」として販売されたこともあるご当地もの。
全国的にはあまりなじみのない白しょうゆも
じつは、洋の東西を問わずプロの料理人から一目置かれる存在でもあるのです。
しょうゆは、JAS規格で5種類に分けられているのですが
「しょうゆ情報センター」の資料によると
全国出荷量の8割以上を占めるのが「濃口しょうゆ」。
そして出荷量が多い順に「淡口しょうゆ」「たまりしょうゆ」「再仕込みしょうゆ」。
そして、最も出荷量が少ない「白しょうゆ」が占める割合はわずか0.8%しかありません。
ただ、愛用しているのは地元の人々だけでなく
日本の調味料をよく知る料亭や和食店などの料理人はもちろんのこと
最近では、フレンチやイタリアンなどのシェフにもその良さが広がりつつあります。
「しょうゆの色が淡いため、上質な食材の色や持ち味を引き立てる」というのが
プロに支持されている理由のようです。
弊社が製造する「生炊きえび白しょうゆ仕立て」は
地元で水揚げされるあきえびを新鮮なうちに
白醬油で優しい甘さの佃煮に炊き上げたものです。
磯の香りと、えびの甘味そして白しょうゆの上品な風味をご堪能いただけます。
現在、弊社商品をお取り扱いいただける企業様・店舗様を大募集しております。
お見積や内容など、ご要望に合わせてご提案させていただきますので
たくさんのお問い合わせを心よりお待ちしております。
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